タヌキれぽーと✍️

投資家タヌキによる資産運用に関するブログです。株式投資、キャリア、REIT、不動産。

NTT 都市開発リート投資法人徹底分析!!

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。

 

今回はNTT都市開発リート投資法人(以下、NMR)・銘柄コード8956の分析を行う!!

 

 

 

 

 

NTT都市開発リートについて

 

NTT都市開発リート投資法人(NMR)の基本情報

 

(スポンサー)NTT都市開発株式会社

(資産運用会社)NTT都市開発投資顧問株式会社

(投資アセット)オフィス・住宅

(資産総額)2,600億円

※2021/7時点

 

NMRの大きな特徴は以下の2つだ。

 

・オフィス70%、住居30%の総合型リート

・東京経済圏を中心にしたポートフォリオ(都心95%)

 

 

 

2021/4期決算

NMRの直近2021/4期決算内容については以下の通りである。

 

営業収益:11,468百万円(+21.1%)

当期純利益:5,299百万円(+37.6%)

分配金:4,023円(+37.6%)

※ ()内前期10月期比

 

なんと当期純利益、分配金ともに前期比37.6%増の大躍進である。

 

その理由は以下の通りだ。

・新規取得物件の品川シーズンテラスの売上寄与

・アーバンネット麹町ビルの売却益

 

運用物件の収益鈍化を上記の2つのディールで補う以上にさらに利益を出すことで増配を実現したようである。

 

タヌキ一押し物件

NTT 都市開発リート投資法人の中で私が個人的に注目している物件は大手町フィナンシャルシティグランキューブである。

 

 

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※NTT 都市開発リート投資法人公式HPより抜粋

取得時期:2020年5月

投資比率:5.3%

 

大手町にある超高層ビルの一つ。政府系金融機関や一流金融機関がテナントであり、大崩れすることはなさそうなオフィス。

 

現状稼働は97.5%と取得以来100%が続いていたため、どこか1テナント抜けたか。

 

持分は5分の1くらいであるが、コロナ後で賃料のアップサイドが見込めるのかは個人的に注目している。

 

 

 

総括

 

最後にチャートの確認をする。

 

(参考)NMR5年チャート

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 ※Yahooファイナンスより 7月5日時点

 

分配金利回り:3.56% 

 

2021年年明けからのREIT上昇の波に乗り、コロナ前の投資口価格を回復。

 

オフィスが7割を占めるポートフォリオの中で、この投資口価格の水準は高い気もするが、

前期の決算のようなディールによる分配金の増配も投資口価格の上昇につながったこと要因であろう。

 

今期も物件売却を発表しており、引き続き分配金は底堅い

 

オフィスの内部成長は期待できないが、物件が高値で売れる不動産市況が続く限り、今後も今の投資口価格が安定に推移することが予想される。

 

 

 

 

 

※本記事は情報提供を主たる目的としたものであり、投資手法を紹介したり特定の銘柄を推奨するものではありません。個々人の投資に関しての責任は一切取りかねますのでご留意ください。