タヌキれぽーと✍️

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不動産証券化マスター要点整理④(不動産証券化の仕組みとファイナンス)

 今回は、不動産証券化マスターの出題範囲から不動産証券化の仕組みの基本と、ファイナンスの分野を掲載した。

 

個人的には証券化マスターの範囲の中で最も面白い分野だと思うので、楽しみながら学んでいただきたい。

 

※本記事は不動産証券化マスター本試験過去問を参考に作成しています。

 

 

 

不動産証券化概論

資産の証券化・・・資産の所有者が、キャッシュフローを生み出す特定の資産を自身のバランスシートから切り離して、倒産隔離や信用補完の措置を施すことで当該資産に係るリスクを目的にかなった形で加工すること。

 

(不動産証券化の歴史)

不動産特定事業法の制定→SPC法の制定→官民協調による「不動産市場安定化ファンド」設立

REITを扱った投資信託ファンドオブファンズの誕生→私募リート誕生→J-REITによる自己投資口取得解禁

 

 

 

 

不動産証券化の仕組み

・不動産証券化において、不動産価格とは(①) で求められた市場価格のことである。

・(②)とは、債権者の求償権が担保不動産にしか及ばないローン。(②)では債務不履行による貸付金の回収不足が生じても、債権者は債務者の他の資産から回収することはできない。

・私募REITは非上場の(③)型の不動産投資法人であり、出資金の払戻などを認めて流動性を確保している。

 

①収益還元法 ②ノンリコースローン③クローズドエンド

 

倒産隔離

証券化取引において担保となる資産以外のリスクを投資家が負担しないようにするための法的な枠組みである。

・倒産隔離は(①)自体が倒産するリスクを排除する仕組みを構築する必要がある。

SPVとして活用される特別目的会社(SPC)は、倒産隔離を国内で完結できる(②)を用いることが一般的である。

オリジネーターからの倒産隔離を確保するため、SPVへの資産譲渡が法的な真正売買であることを示すために以下のことが必要

  1. (③)は適正であると考えられること
  2. (④)が具備されていること
  3. (⑤)権が無いこと

 

SPV  ②一般社団法人 ③売買価格 ④第三者対抗要件 ⑤買い戻し

 

 

ファイナンス

※毎年、債券の計算が出てくるので以下の式を必ず覚えること!!

償還利回り(%)=〈年間クーポン収入+(償還価格-購入価格)÷残存年数〉÷購入価格×100

 

イールドカーブ短期金利ほど(①)、長期金利ほど(②)なる。

金利低下が高まり、金利の先安感が強い場合、(③)という長期金利短期金利を下回る現象が発生することがある。

・顧客が売買代金の一定比率を委託保証金として証券会社に預託し、買付資金を証券会社から借りて売買を行い、所定の期間内に返済する取引を(④)という。

ペイオフとは、預金保険制度に加盟している金融機関が破綻した場合に、預金保険額の元本(⑤)万円までと利息額のを保険金として預金者に支払うことである。

 

①低く ②高く ③逆イールド ④信用取引 ⑤1,000

 

バーゼル

バーゼルII・・・主要国の金融監督当局で構成するバーゼル銀行監督委員会が2006年末から大幅に変更したもの銀行の経営が健全であるかどうかを示す自己資本比率を算出する国際ルール(BIS規制)である。

 

バーゼルIIにおけるリスクの算出方法について、バーゼルIIでは、(①)と(②)、さらに(②)を(③)と(④)に区分し、簡易なものから高度なものまで3つの手法から各銀行が選択できるようになった。

バーゼルIIの自己資本比率算出に際しては、情報漏洩により銀行がリスクを定量化し(⑤)に加算される。

 

①標準的手法 ②内部的格付手法 ③④基礎的手法、先進的手法(順不同) ⑤分子

 

CL0

CLO・・・Collateralized Loan Obligationの略称で和訳はローン担保証券資産担保証券の一種。

・米国で発行されるCLOのうち9割が(①)型に分類される。

・2000年台半ばに財務省政府系金融機関向けに財政融資資金貸付金を担保とするCLOを発行しており、それは資金調達の(②)を目的に作られた。

・CLOは信用リスクのみをSPVヘ移転するクレジットデフォルトスワップを活用した(③)型である。

 

アビトラージ ②多様化 ③シンセティック